丸山千枚田MARUYAMASENMAIDA
三重ブランド 熊野地鶏平成23年度に三重ブランドとして認定された熊野地鶏。 香酸かんきつ「新姫」熊野市新鹿町で偶然発見された新しい柑橘で、日本古来の野性種ではなく、タチバナと温州ミカンが自然交配した交雑品種であると言われています。平成9年に新しい香酸かんきつとして品種登録されました。果実は直径3cm前後で、重さが25~30gと小さくてかわいいかんきつです。 スダチやシークワーサーのように酸味が強く、爽やかな香りに特徴があります。さんま醤油魚醤「さんま醤油」は、熊野のサンマを原材料として使用し、海水塩だけで発酵、熟成させたこだわりの調味料です。 世界遺産 花の窟日最古の神社と言われ、社殿はなく、高さ約45mの巨岩をそのまま御神体としています。日本の神々の母であるイザナミノミコトが祀られています。166m程の大綱を高さ約45mの御神体の頂上から七里御浜へ引き出して境内へ渡す「お綱かけ神事」(三重県指定無形民俗文化財)は、五穀豊穣を祈願するとともに神と結びつながり、神の恵みをいただく太古から受け継がれる神事で、毎年2月2日と10月2日に行われます。 また、花の窟の隣には、おもてなし処お綱茶屋がオープンし、特産品を使った名物料理やお土産が楽しめます。
世界遺産 鬼ヶ城国の天然記念物及び名勝「鬼ヶ城」は、波の侵食と数回の大地震で隆起した凝灰岩の大岩壁です。長さ約1kmの間に大小無数の洞窟が階段状に並んだ奇岩奇勝で知られる名勝です。
世界遺産 熊野古道 松本峠~浜街道峠の上には穏やかでやさしい顔をしたお地蔵さんが立っています。江戸時代のはじめのころ、鉄砲の名手が峠を越えて新鹿に行ったその帰り、行きにはなかった大きな地藏さんが立っていたため、鉄砲の名手は妖怪の仕業と思い鉄砲で撃ってしまいました。 しかし、その地藏さんは昼間に地元の住民が運んだものでありました。その地藏さんの足元にはその時の鉄砲の跡が今でも残っています。 またこの峠の東屋から見る七里御浜は、伊勢路随一の絶景として見る者を感動させます。
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