La Festa Autunno 2013

観光・宿泊ガイド

橿原市

橿原神宮

KASHIHARA SHRINE
  • 〒634-8550 奈良県橿原市久米町934/0744-22-3271
  • 3日目(11:20〜13:00)

畝傍山の南東麓、約50万平方メートルもの広大な神域に建てられた檜皮葺(ひわだぶき=檜の樹皮を屋根に使ったもの)で素木造りの本殿と、銅板葺の幣殿、内外拝殿などの社殿が、玉砂利の参道と背後の神木の深い緑とに調和し、その上畝傍山が背景をなして、なんともいえない爽やかで厳かな雰囲気に、心身が洗われる思いがします。
初代天皇である神武(じんむ)天皇様が、橿原宮で即位された「日本書記」の記述に基づき、明治23年(1890)に創建されました。御祭神は、神武(じんむ)天皇様とその皇后・媛蹈韛五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)様です。
本殿は、京都御所の賢所(かしこどころ)を移築したもので、境内参道南側にある文華殿とは、重要文化財に指定されています。橿原市を代表する橿原神宮(かしはらじんぐう)にお参りすると、日本の伝統的な建築美に出会うこともでき、観光の聖地とも言えましょう。

周辺観光情報

重要伝統的建造物群保存地区 今井町

現在も江戸時代そのままのたたずまいと情緒を残す町・今井町。 時代劇の撮影などにも使われる町並みは、世界的に貴重な財産であり、平成5年には「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けています。

特別史跡 藤原宮跡

藤原京は、日本初の本格的な都城で、持統天皇が飛鳥から藤原の地に都を遷したのは694年のこと。その大きさは、平城京、平安京をしのぐ古代最大の都です。藤原京時代には大宝律令が制定され、貨幣も発行されました。藤原宮跡は藤原京の中心施設である藤原宮の跡です。
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