La Festa Primavera 2020

企画主旨・理念

企画主旨

平成21年に始まった La Festa Primavera は12回目の大会を迎えます。

元号が令和に変わっても、「古いものに敬意を」「いくつになっても心・少年」「イベントに参加するすべての人々と友情の輪を広げる」という3つの基本精神は変わりません。

明治時代に誕生した自動車は大正、昭和、平成を経て新たな令和の時代へ突入します。時代の移り変わりの中で、ただ走るだけだった自動車が快適な移動空間へと大きく変わってきました。飛躍的な技術の進歩により、ハンドルを切る、アクセルやブレーキを踏むという基本動作すら簡単になっています。

La Festa Primavera に参加する古い車輌には、現代車の持つ快適な技術は使われていません。運転する事自体が困難の連続とも言える車輌ばかりですが、その困難を乗り越えた先に多くの現代車が失ってしまった運転する楽しさや喜びがあると思います。

そんな車輌が集まり春が香る東海・近畿地方の名所旧跡を巡る冒険の旅。新たな文化や人との出会い、ふれあいが今年も皆さんを待ち受けています。

La Festa Primavera 組織委員会