橿原神宮
畝傍山の南東麓、約50万平方メートルもの広大な神域に建てられた檜皮葺(ひわだぶき=檜の樹皮を屋根に使ったもの)で素木造りの本殿と、銅板葺の幣殿、内外拝殿などの社殿が、玉砂利の参道と背後の神木の深い緑とに調和し、その上畝傍山が背景をなして、なんともいえない爽やかで厳かな雰囲気に、心身が洗われる思いがします。
初代天皇である神武(じんむ)天皇様が、橿原宮で即位された「日本書紀」の記述に基づき、明治23年(1890)に創建されました。御祭神は、神武(じんむ)天皇様とその皇后・媛蹈韛五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)様です。
本殿は、京都御所の賢所(かしこどころ)を移築したもので、境内参道南側にある文華殿と共に、国の重要文化財に指定されています。橿原市を代表する橿原神宮(かしはらじんぐう)にお参りすると、日本の伝統的な建築美に出会うこともでき、観光の聖地とも言えましょう。
- 住所:奈良県橿原市久米町934
- 電話:0744-22-3271