大会レポート(3日目)。

LFP2025、3日目は、白浜町を7:00にスタート。和歌山県から大阪府、奈良県を巡り、大阪市の万博記念公園へ移動した後、京都市・ウェスティン都ホテル京都にゴールしました。走行距離は、346.6km。今日も季節外れの暑さに見舞われましたが、薄い雲が陽射しをゆるくしてくれて、まずまずのコンディションになりました。また、万博記念公園 お祭り広場で開催された「OSAKA Classic Car EXPO 2025」では大成功を収めることができました。

 

@南紀白浜マリオットホテル。

3日目のスタートは、いつもの担当に代わって、瀧川会長がスターターを務めました(内輪の話ですが)。参加車は1分間に3台、20秒ごとにゼッケン順にスタートしていきます。リタイヤもあって51台のスタートになりました。

 

 @白浜・円月島。

観光地と知られる白浜町の「南紀白浜温泉」は日本三古湯の一つに数えられ、歴史ある温泉地として知られています。また、白砂のビーチ「白良浜」や、画像の「円月島」など、訪れる人々を魅了するスポットがたくさんあります。円月島は白浜のシンボルとして親しまれていて、正式名称は「高嶋」。島の中央に円月形の穴が開いていることから「円月島」と呼ばれています。

 

@白崎海岸・立厳岩。

白崎海洋公園に向かうルート上に位置する「立厳岩(たてごいわ)」は、中央にポッカリ穴の開いた造形と白い石灰岩と青い海のコントラストが特徴で、日本のエーゲ海とも呼ばれる由良町白崎海岸を象徴する景勝地です。

 

@白崎海洋公園。

由良町にある白崎海洋公園は、白崎海岸に位置する美しい自然公園で、展望台や遊歩道が整備されており、絶景を楽しむことができます。LFP2025は白崎海洋公園にスタンプポイントを設定。地元の皆さんが、運営を担当してくれました。

 

@泉南 LONG PARK。

泉南 LONG PARK(泉南りんくう公園)は、大阪府泉南市に位置する関西最大級のレクリエーション施設で、南北約2kmにわたる広大な敷地には、スポーツ、食、レジャーを楽しめる多彩な施設があります。また、「日本の夕陽百選」に選ばれた美しい夕陽を眺めることができるスポットとしても知られています。今回、初めて訪れた泉南 LONG PARKにスタンプポイントとPC競技を設定しました。

 

@貝塚市役所。

貝塚市役所に設定したスタンプポイントでは、市長がスタンプシートをチェックしてくれました。貝塚市役所に集まる皆さんは年々増え続け、今回は、好天に恵まれたこともあって、大勢の皆さんが会場に集まってくれました。

 

@橿原神宮。

大阪府から奈良県に入って、橿原神宮に到着しました。橿原神宮は奈良県橿原市にある歴史的な神社で、日本の初代天皇である神武天皇とその皇后、媛蹈鞴五十鈴媛命を祀っています。LFP1025では、その橿原神宮に COゴール、PC競技、スタンプポイントを設定しました。

 

@三輪そうめん山本。

3日目の昼食会場は、三輪そうめん山本。三輪そうめんは奈良県桜井市を中心に生産される伝統的な手延べそうめんで、素麺発祥の地とも言われています。奈良時代から続く歴史を持ち、極寒期に手延べ製法で作られるため、独特のコシと舌触りが特徴です。お昼にいただいた、にゅう麺は、三輪山麓地域が発祥とされ、、温かいだし汁にそうめんを入れた日本の伝統的な料理です。

 

@万博記念公園 お祭り広場。

奈良県桜井市から大阪市へ移動、万博記念公園のお祭り広場で開催された「OSAKA Classic Car EXPO 2025」に参加しました。このイベントは先日開幕したEXPO2025をサポートする催しで、クラシックカーの展示や未来のモビリティ体験、自動運転EVバスの乗車体験、空飛ぶ車のVR体験などの幅広いコンテンツのほか、広瀬香美さんやエハラマサヒロさんによるライブやトークショー、大阪府内の学生によるダンスやチアリーディングのパフォーマンスが披露され、大いに盛り上がりました。LFP2025は、その会場に乗り入れ、クルマを展示したほか、スタンプポイントを設定、PC競技も行いました。La Festaとしては、おそらく過去最高の観客数だったように思います。

 

@万博記念公園 お祭り広場のスタンプポイント。

LFP2025で、最も重要なのは、ルート上に設定されたスタンプポイントを通過することで、その証としてスタンプシートにスタンプを押してもらいます。今回は4日間で計28箇所のポイントを設定。その21番目のポイントが万博記念公園 お祭り広場になりました。スタンプを担当した女性が身につけていたのは1970年に開催されたEXPO’70のコスチュームだそうです。