潮岬SHIONOMISAKI
潮岬観光タワーポイントの隣に位置する、展望タワー。頂上から眺める太平洋は、ずっと広く遠く見えます。タワー内には養殖マグロを頂ける食堂も。潮岬灯台明治3年の初点灯以来、100余年もの間、海上交通の要所として沖行く船を照らし続ける、30mの断崖に建つ白亜の灯台で、本州最南端のシンボル的存在。イギリス人技師リチャード・H・ブラントン設計によるもので、68段のらせん階段を上り台上に出れば、眼下には太平洋の大海原が広がります。また、灯台下には資料館も併設されています。(高さ19.55m、光度130万カンデラ、光達距離19.0海里)橋杭岩串本から大島に向かい、約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名が付きました。海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇岩には、その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されています。
トルコ記念館トルコ国との友好の証としてトルコ軍艦遭難慰霊碑の近くに建設された記念館。館内には遭難したエルトゥールル号の模型や遺品、写真などが展示されており、遭難事故当時の様子を知ることができます。
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